2021/11/11
重要事項説明は宅地建物取引士が行います
こんにちは。
本日は『重要事項説明』についてです。
宅地建物取引業者が自ら売主として取引する場合、および不動産取引を代理・媒介する場合に重要事項説明が必要です。
その説明は、売買契約や賃貸借契約を締結するよりも前に行なわなければならず、宅地建物取引士が宅地建物取引士証を提示した上で説明をする必要があります。
重要事項説明は、不動産の特性や取引の形態に起因して取引当事者に不利益が発生することを防ぐための仕組みとされており、その適正な実施が強く求められています。
契約書の文言は専門的な言い回しも多く、読み手に誤解が生じると入居後や退去時にトラブルとなってしまう事もあります。
弊社では丁寧な説明を心掛けており、ご要望があれば契約までに複数回重要事項説明を行っております。
トラブルを未然に防ぐ為にも、宅地建物取引士から重要事項の説明を受け、しっかりと契約内容を把握することが大切です。
